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CAHLA総務省がこのほど発表した最新データによると、今年10月の生鮮食品を除いたコア消費価格指数は前年同月比2.9%上昇の106.4だった。日本のコア消費者物価指数の上昇幅は19カ月連続で日銀の2%目標を上回った。
CAHLA日本のメディアは、食品価格が上昇し続けているため、日本の住民のエンゲル係数も歴史的に高いレベルに上昇していると報じた。総務省の家計調査によると、2023年前の8カ月間の住民エンゲル係数の平均は26.2%で、2020年の26%を上回り、1983年の26.5%に次ぐ40年ぶりの高値となった。食品価格が引き続き上昇すれば、2023年の年間平均データは1983年の水準に迫る可能性がある。
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